え、こんなに猫背だったっけ…?鏡とか見た時ショックで…ねこ背、嫌やわ…

え、こんなに猫背だったっけ…?鏡とか見た時ショックで…ねこ背、嫌やわ…

え、こんなに猫背だったっけ…?って、鏡とか見た時ショックで…ねこ背、嫌やわ…

<猫背になる人の“身体のクセ”>

鏡に映った自分の姿に、

ふと

「え、こんなに猫背だったっけ…?」

と驚いたことありませんか?

当院に来院された方も言ってましたが、

結構、多くないですか?

「姿勢を正そう」と思っても、

気づけばまた背中が丸くなっている。

そんなあなたの

“ねこ背”

実は骨盤のクセが関係しているかもしれません。

<骨盤の位置が、背中の丸みに影響する?>

骨盤は、

上半身と下半身をつなぐ“土台”

背骨は、

身体の大切な「柱」

その「土台と柱」が

悪くなると

猫背でカッコ悪いだけでなく、

身体の不調まで起こります。

この骨盤が

前に

傾いていたり、

後ろに

倒れていたりすると、

背骨のカーブが不自然になり、

結果として猫背になりやすくなります。

骨盤のクセにはこんなタイプがあります。

<骨盤の傾きの特徴「猫背との関係」>

(前傾タイプ)

お尻が突き出し、

反り腰になりやすい

腰が反ることで、

巻き肩になって

ねこ背になってしまう

(後傾タイプ)

お尻が下がり、

腰が丸くなる

背骨全体が丸まり、

典型的な猫背姿勢に

(傾きタイプ)

片側に体重をかけるクセがある

体のバランスが崩れ、

肩の高さや背中の丸みに影響

<「姿勢を正す」だけでは変わらない>

「姿勢を正す」だけでは、

根本的な改善にはなりません。

骨盤の位置が整っていないと、

無理に姿勢を正しても

すぐに戻ってしまうのです。

だからこそ、

骨盤のクセに気づくことが大切。

<骨盤チェック!あなたはどのタイプ?>

簡単なセルフチェックで、

自分の骨盤のクセを

知ることができます。

• 壁に背中をつけて立ったとき、

腰と壁の間に

手のひらがすっぽり入る 

→ 前傾タイプ

• 座ったときに背中がすぐ丸くなる

→ 後傾タイプ

・おしりが横に大きい

→開きタイプ

• 片足に体重をかけて

立つクセがある 

→ 傾きタイプ

・座って足を組んだときに、

足を組みやすい方と

組みにくい方がある

→ねじれタイプ

<「骨盤と背骨」から整える“ねこ背の根本改善のヒント”>

骨盤と背骨のクセを整えることで、

自然と背筋が伸び、

鏡に映る自分の姿も変わってきます。

まずは、

日常の「座り方」「立ち方」「歩き方」を見直してみましょう。

そして、

あなたの体に合ったケアを

取り入れることで、

無理なく美しい姿勢に

なっていきます。

「ねこ背、嫌やわ…」と

感じたその瞬間が、

変化のチャンスです!

骨盤と背骨から整えて、鏡に映る自分に「いい感じ!」って言える毎日を目指しましょう。

<ねこ背の根本改善のためのエクササイズ>

①タオルを使って肩甲骨エクササイズ

②マッサージボールを使って股関節マッサージ

(ボールの代わりにタオルを結んで丸めて使ってもOK)

<まとめ>

「猫背は「全身の連動性の乱れ」

猫背は、

「背中だけの問題」ではなく、

骨盤・股関節・肩甲帯・背骨の

連携が崩れることで起こります。

改善には、

硬さをほぐすだけでなく「

動きの再教育」が重要です。

著者プロフィール 西村 克美

『整体院つなぐ』院長
理学療法士(国家資格)

5年の臨床経験、容態が急変する病院でリハビリ15年。
痛みを改善し、再発しない健康な体へ!

交通事故後に3回手術、半年後に退院!
私を社会復帰させてくれた理学療法士との出会いが『整体院つなぐ』の始まりです。

西村 克美

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