靴下を履くのが、こんなに辛いなんて思わなかった…

靴下を履くのが、こんなに辛いなんて思わなかった…

「靴下を履くのが、こんなに辛いなんて思わなかった」

と、当院に来られた方が、言っておられました。

腰痛は、体の不調のサインです。

多くの方が「腰が悪い」と言いますが、

実は腰そのものが

原因ではないことが多いです。

たとえば

• 足首や股関節の硬さが、腰に負担をかけている

• 姿勢のクセが、特定の筋肉だけを酷使している

• ストレスや睡眠不足が、筋肉の緊張を引き起こしている

つまり、腰痛は

「体のバランスが崩れた結果」

として現れることが多いです。

<靴下がはけないような腰痛改善のヒント>

腰痛を根本から見直すために、以下のようなアプローチが効果的でした。

1. ふだん、使っていない筋肉を「目覚めさせる」

腰を支える筋肉の中には、日常生活でほとんど使われていないものがあります。

これらを意識的に動かすことで、腰への負担が軽減されます。

2. 関節の動きをチェックする

腰だけでなく、足首・膝・股関節などの可動域を確認。意外にも、腰痛の原因が「足の硬さ」にあったことも。

3. 自分でケアできる方法を身につける

整体や治療院に頼るだけでなく、自宅でできるセルフケアを習慣に。毎日3分のエクササイズが、痛みの予防につながります。

「痛みは、体からのメッセージだった」

腰痛は、ただの不快な症状ではなく、「体の使い方を見直してほしい」というサインかもしれません。

著者プロフィール 西村 克美

『整体院つなぐ』院長
理学療法士(国家資格)

5年の臨床経験、容態が急変する病院でリハビリ15年。
痛みを改善し、再発しない健康な体へ!

交通事故後に3回手術、半年後に退院!
私を社会復帰させてくれた理学療法士との出会いが『整体院つなぐ』の始まりです。

西村 克美