肩こりがひどいです。ストレッチや肩をまわしたり、肩こり用マッサージ機でほぐそうとしたり 色々試しましたが、肩こりが治りません
肩こりがひどいです。
ストレッチや肩をまわしたり、
肩こり用マッサージ機でほぐそうとしたり、
色々試しましたが、
肩こりが治りません。

とくに、デスクワークで働いている女性や学生さんは、
じっと座っていることが多くなり、
肩周りや肩甲骨周りが硬くなり、
肩こりがひどくて悩んでいらう方が多いです。
スマホで姿勢が悪く、
スマホネックの方も。
巻き肩やストレートネック、
肩こりや背中、
腰、またふくらはぎまで張って、むくみがあったり。
また、
ストレスや疲労、
睡眠不足、
女性ホルモンのバランスなども重なり、
体の不調まで起きている方がいらっしゃいます。
そのことが、
肌荒れなど、
肌に大きな影響を与えてしまうこともあります。
肩こりの解消法とは?
自宅で簡単にできるものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
① 脇の下の前鋸筋マッサージ
前鋸筋をマッサージすることで、
肩こりの改善だけでなく、
リンパや血のめぐりをよくします。

脇の下には、肋骨に沿って、前鋸筋という筋肉があります。
この筋肉は、肩甲骨を動かすことで、胸郭を広げたり、呼吸の深さに関係しています。
前鋸筋は、肩こりや巻き肩の原因になる筋肉です。
この筋肉が凝ってしまうと、
肩甲骨が固まってしまい、
胸郭の動きが制限されます。
また、脇の下のリンパの流れや血の巡りが悪くなります。
リンパや血の巡りが悪くなったり、
呼吸が悪くなると、
お肌の新陳代謝に影響があり、
お肌の老化が早まります。
<脇の下(前鋸筋)のマッサージの方法>
椅子に座って、背筋を伸ばします。
右手で左の脇の下に入れます。
そして、指の腹でゆっくりと押します。
痛みがある場合は、力を調節してください。
押しながら、深呼吸をします。
上下や前後にマッサージします。
これを、10回繰り返したら、
左手で右の脇の下の前鋸筋を同様にマッサージします。
このマッサージは、朝起きたときや、
仕事の合間に行うと、気分もリフレッシュできます。
②巻き肩、ストレートネック改善ストレッチ
巻き肩やストレートネックになると、肩こりが起こります。
また、
顔の皮膚のたるみ、
顔のむくみ、
老廃物がたまる、
など美肌とは程遠い状態になります。
では、巻き肩、ストレートネック改善ストレッチをしてみましょう!
<巻き肩、ストレートネック改善ストレッチの方法>
○背伸びをするように、
腕を上にしっかり伸ばして、
腕をゆっくり下ろしていきながら、
肘を曲げて、肘を背中の方に持っていく。


○もう一つは、腕を水平にして肘を曲げながら、肘を後ろに動かしていく。

これらのセルフケアは、肩こり解消だけでなく、お肌のケアや体全体の健康にも良いです。
毎日の習慣として、ぜひ取り入れてみてくださいね。